【症例報告】 新免疫療法による がん免疫療法 オリエント三鷹クリニック

肺扁平上皮癌 当院治療10ヶ月で中断

新免疫療法(NITC)単独
88歳の男性で、総合病院で、右肺扁平上皮癌と診断されました。

ご高齢であり体力もないことから、手術、抗癌剤および放射線など適応がないとの主治医の判断でした。

そこでセカンドオピニオンを求めて当院に来院され、平成13年12月中旬から新免疫療法(NITC)単独の治療を開始しました。

開始時の免疫能力は、Th1サイトカインのIFNγは19.6 IU/mlと高く、IL-12も32.8 pg/mlと強い活性化が認められました。

また、NK細胞比率は12.4%(11.0%以上が活性化)、活性化NK細胞比率(NK(P+)細胞)も12.0%(10%以上が活性化)と活性化され、NKT細胞比率も11.8%(10%以上が活性化)、活性化NKT細胞比率(NKT(P+)細胞)も5.1%(4.3%以上が活性化)と強い活性化を示し、Th1/Th2比も7.6と基準値7.0を超えておりました。

しかし、食欲がなく脱水傾向も認められたため時々点滴を受けている状態でした。

そして、治療開始後7ヶ月目の胸部X線では、前回と比較し半分程度まで縮小していました。

この患者様は、平成14年10月まで新免疫療法(NITC)を続けておりましたが、平成15年に入り喘息発作を起こし、当院で処方する健康食品を飲む量が減ってしまいました。

その後、腫瘍(扁平上皮癌)は増大傾向を示し、7月にお亡くなりになりました。

この患者様の免疫能力は強力でしたので、健康食品が飲める状態がもっと続いていればと残念に思われますが、この10ヶ月間の治療継続期間中に、7ヶ月目で肺扁平上皮癌が約半分に縮小できたことは、患者様やご家族、そして私にとって少なからず喜びでもあります。
レントゲン写真の推移 肺扁平上皮癌
肺扁平上皮癌 当院治療10ヶ月で中断(PDF)
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