【症例報告】 新免疫療法によるがん免疫療法 オリエント三鷹クリニック

膵臓癌 多発肝臓転移症例 4年4ヵ月間生存

新免疫療法(NITC)単独

男性の患者様は、20年来の腰痛持ちで、何回も入退院を繰り返されていました。

CTを撮ったところ、肝臓に黒い影が発見され、この時、すでに膵臓にも癌が見つかっていました。

膵体部癌(膵臓癌)で肝臓に多発転移があり余命6ヶ月と宣告されたのは、平成12年9月の54歳の時です。

9月末に、CT画像を手に、憔悴しきった姿で来院されました。

新免疫療法(NITC)をお受けになる患者様の中で、この方のように膵臓癌で多発肝転移がある方でも、Th1サイトカインのIFNγやIL-12が高く産生していて普通の生活ができている方もいらっしゃることを説明し励ましながら、新免疫療法(NITC)単独で治療を開始しました。

この方の開始時の免疫能力は、IL-12が15.5 pg/ml、IFNγが54.3 IU/mlと高く、NKT細胞系もNK細胞系も活性化されており、免疫能力は高いと判断されました。

一方、CEAは6.8 ng/ml(基準値5.0 ng/ml以下)、CA19-9が46 U/ml(基準値37 U/ml以下)と軽度に上昇ぎみでした。

治療開始前の平成12年(2000年)9月のCT画像では、肝転移巣が6ヶ所あり、総体積は10.42cm^3でありましたが、2年目の平成14年(2002年)11月の総体積は7.69cm^3と33%縮小し、転移巣も2ヶ所消失しておりました。

平成15年3月に来院し、体調も良く、医薬品を処方し健康食品を持って帰られましたが、残念なことに平成17年1月にお亡くなりになられました。

膵臓癌 肝転移 症例免疫検査結果と腫瘍マーカーの推移
膵臓癌 肝転移 症例 CT検査画像の比較
膵臓癌 肝臓転移症例(PDF)
仕切り
新免疫療法によるがん治療の『TOP』に戻る
新免疫療法の『治療』に戻る
新免疫療法の『症例一覧』へ戻る
仕切り
Copyright(C) 2006-2017 Orient mitaka clinic All Rights Reserved.